【2013】リコリスが咲いています!
今日の今朝の話題はこの花の話題から始まりました。
毎日と何も変わりない朝、いつものように見本園の除草をしていると…

ここ最近で開花したと思われる花が咲いていました。

私たち職員もとても興味深々。
その花の名は「リコリス」といいます。
多年草の、樹高は20〜50cmで、原産地は日本・中国です。

淡いピンクの花が可愛らしく、猛暑の中、健気に咲いている姿は不思議と私たちにも頑張る勇気を与えてくれました。

リコリス属の仲間には、ヒガンバナがありますが、リコリス属は種類が多く、早い種類は7月から、遅い種類では10月から開花します。

日当たりを好みますのでよく日に当てて育てます。高温多湿は苦手で、涼しい気候の中で育てるのがベストです。

寒さにはそれほど強くありません。
冬の間は霜の当らないベランダなどで5℃を目安に管理し、球根が凍ってしまわないように注意が必要です。
 
花色はピンクの他、赤、白、黄、などと豊富です。

過湿には弱く、水をやりすぎると球根が腐れてしまいますので気をつけましょう。

水やりに関しては、生育期は完全に土の表面が乾いてから水をやるようにしてください。

そして、リコリス最大の花の咲き方の特徴としては、花と葉を同時につけることがないということです。

綺麗な花が咲いている期間には葉っぱの連れ添いがなく、球根からいきなり花茎を伸ばして咲くので、ハダカユリの別名を持つものもあります。

葉っぱは、花が終わってしまった後に出てきます。

けれど、夏になると葉っぱは落ちてしまいます。

そして、球根から華やかな花がひとり立ち上がる、このようなサイクルから成り立っています。まるですれ違いのよう…。

このことから、リコリスの花言葉は「再会」。

他にも「遠い思い出」、「悲しい思い出」とありますが、この花と葉の関係を見ていると納得できます。どこか少し切ない気持ちになります。

とても不思議な花ですよね。

これからリコリスの仲間であるヒガンバナのシーズンもやってきます。

ぜひ、みなさんも道端にヒガンバナが咲いていたらそーっとのぞいて見てください。

葉がひとつもついていないはずです。