あおしまを歩こう
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■青島エリア
ここでは青島エリアの楽しめるスポットを紹介しています。下記の項目をクリックするとそれぞれのページに移動します。
青島 鬼の洗濯板 青島神社
青島神社の祭礼 青島参道商店街 青島海水浴場
県立青島亜熱帯植物園 青島と歌碑  
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青島
日南海岸国定公園の表玄関にあたる青島は、宮崎市から南へ約20kmほどに位置しています。周囲1.5kmほどの小さな島は「鬼の洗濯板」とよばれる奇岩に囲まれ、干潮時には陸続きとなります。
島内には亜熱帯性植物27種を含む約200種が生育していて、島全体は5000本を超える植物におおわれています。中でもヤシ科の亜熱帯性常緑高木のビロウが多く自生しており、樹齢300年を超えるものもあります。一年を通じて緑あふれるこの島の「青島亜熱帯性植物群落」は昭和27年(1952)に国の特別天然記念物に指定されており、北半球最北の亜熱帯植物群落として広く知られています。
青島は神話「海幸・山幸」の舞台として有名で、古くは「淡島、歯朶(しだ)の浮島、鴨就島(かもつくしま)」などと呼ばれていました。「歯朶(しだ)の浮島」の名は、神話で塩筒老翁(しおつちのおきな)が彦火火出見命(ひこほほでのみこと)をシダの葉を敷きつめた竹のかごにお乗せして、海神国(わだつみのくに)に送られたことに由来するといいます。
毎年成人式の日に若者たちが下着一つで青島神社にお参りし、海水を頭からかぶる「裸参り」も、「海幸・山幸」神話に由来するものです。
青島
紺碧の太平洋と鬼の洗濯板、濃緑の亜熱帯性植物群の見事なコントラスト。
弥生橋
青島と青島海岸を結ぶ橋です。昔は粗末な渡り橋でしたが、大正9年(1920)3月に皇太子殿下(昭和天皇)がお越しになられたのを機に木橋に架け替えられ、現在の橋は昭和53年(1978)に架け替えられたものです。弥生橋の名前は、木橋に架け替えられた当時のお歌所の入江為守所長の提案によって三月弥生にちなんで付けられました。
弥生橋 弥生橋
弥生橋
遊歩道
弥生橋を渡って青島神社に参拝して帰る人が多いようですが、青島に来たらぜひ青島を一周してみましょう。歩きやすい遊歩道が整備されていて、気軽に散策が楽しめます。
遊歩道 遊歩道
遊歩道を歩くと、亜熱帯植物やビロウの群落が繁茂している様子が楽しめます。
遊歩道 遊歩道
鬼の洗濯板に囲まれた青島(青島の裏側) バードウォッチングにも最適。
たくさんの海鳥がやってきます。
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